『ぼく いらなくなったの?
はじめてあったとき あんなにえがおみせてくれたのに……
もう いらないの?
だから おうちがないの?
もう そばにいてくれないの?
きらいになったの?
ぼくは いまでも あなたがすきで
ずっと まっているのに……』
もし、アニマルが話せたらこう聞いてくるでしょう。
人間にも変わらず、同じようなことが日々起こっています。
でも、アニマルは伝えたくても話せない。
人間の勝手で繁殖・売買され、仔犬のうちは可愛いけど、大きくなったら
『想像と違う』
『吠えてうるさい』
『世話が大変』
『お金がかかりすぎる』
『もう仔犬を産めなくなったから』
色々な理由で、ある人は暴力・ある人は世話をしない・ある人は捨てる……
全て人間のエゴで、アニマルたちは命を落としています。
人間もアニマルも同じ命なのに、おもちゃのように命を奪われるアニマルたちを、一匹でも多く救い、新しい家族を見つけてあげたい。
そんな想いで活動している人達も、世界で大勢います。
しかし残念ながら、そんな人達の中にも、アニマルたちを悪用している現実も増えています。
それでも、大切な命を救いたい・守りたいという想いで活動をしている私達は、微力ながらも皆様に支えて頂きながら、一日一日を過ごしています。
ー小さな命ー
言葉を話せない子達を一匹でも多く、新しく家族に迎えてもらえるよう、お力を貸していただけませんか?
一人の力ではなかなか出来なくても、二人・三人・五人・十人……と手を差し伸べていただけたら、私達だけでなく、あなた様も一緒に『救う・守る活動』をしていることになります。
共に行動することだけが活動ではありません。
情報をくれたり、支援物資を送っていただいたりしてくださるのも、立派な『保護活動』なんです。
~アニマルたちの命をつなぐリレー~
はじめの一歩、どうか私達と踏み出していただけませんか?
そしてアニマルたちに幸せな笑顔を取り戻してあげる手助けを一緒にしましょう!